NS-8008-C Rev.1
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R7I4DML3-DC32A

リモートI/O R7I4D シリーズ

少点数入出力ユニット

(MECHATROLINK-Ⅲ用、マイナスコモン(NPN対応)トランジスタ32点出力、e-CONコネクタ)
主な機能と特長
●MECHATROLINK-Ⅲ用マイナスコモン(NPN対応)
トランジスタ32点出力の少点数入出力ユニット

形式:R7I4DML3-DC32A-B-R①

価格

基本価格 48,000円
加算価格
・オプション仕様により加算あり。

ご注文時指定事項

・形式コード:R7I4DML3-DC32A-B-R①
①は下記よりご選択下さい。
(例:R7I4DML3-DC32A-B-R/Q)
・オプション仕様(例:/C01/SET)

種類

DC32A:マイナスコモン(NPN対応)トランジスタ出力32点

端子台

B:電源用:コネクタ形スプリング式端子台
    通信用:MECHATROLINK-Ⅲ専用コネクタ
    出力用:e-CONコネクタ

供給電源

◆直流電源
R:24V DC(許容範囲 ±10%、リップル含有率 10%p-p以下)

①付加コード(複数項指定可能)

◆断線検出機能
無記入:あり
/D1:なし
◆オプション仕様
無記入:なし
/Q:あり(オプション仕様より別途ご指定下さい。)

オプション仕様(複数項指定可能)

◆コーティング(詳細は、弊社ホームページをご参照下さい。)
/C01:シリコーン系コーティング +1,000円
/C02:ポリウレタン系コーティング +1,000円
/C03:ラバーコーティング +1,000円
◆出荷時設定
/SET:仕様伺書(図面番号:NSU-8008-DC32A)通りに設定 +0円

関連機器

・コンフィギュレータソフトウェア(形式:R7CFG)
コンフィギュレータソフトウェアは、弊社のホームページよりダウンロードして下さい。
本器をパソコンに接続する場合、市販のUSB MINI B規格のケーブルをご使用下さい。(お客様ご用意)

機器仕様

接続方式
・MECHATROLINK-III:MECHATROLINK-III専用コネクタ
・出力:e-CON コネクタ
・供給電源・センサ用電源:コネクタ形スプリング式端子台
ハウジング材質:難燃性灰色樹脂
アイソレーション:出力・センサ用電源-MECHATROLINK・FE
-供給電源間
通信断時出力設定:R7CFGにより設定
状態表示ランプ:PWR、ERR、CON、LNK1、LNK2で状態表示
(詳細は取扱説明書を参照下さい)
接点出力状態表示ランプ:ON時緑色点灯

MECHATROLINK-III仕様

伝送速度:100Mbps
伝送距離:最大6300m
局間距離:最大100m
伝送ケーブル:MECHATROLINK専用ケーブル
(安川コントロール株式会社製 形式:JEPMC-W6013-□-E)
コネクタ:タイコエレクトロニクス製インダストリアルミニI/Oコネクタ
最大接続スレーブ数:最大62局
(マスタユニットにより、最大接続スレーブ数が変わる場合があります。マスタユニットの取扱説明書にてご確認下さい)
対応伝送周期:125μs、250μs、500μs、1~64ms(1ms刻み)
対応通信周期:125μs~64ms
対応プロファイル:標準I/Oプロファイル(サイクリック通信モード時)、イベントドリブン通信ID情報取得用プロファイル(イベントドリブン通信モード時)
伝送バイト数:16バイト
局アドレス設定:03H~EFH(ロータリスイッチにより設定)
サイクリック通信モード:サイクリック通信対応
イベントドリブン通信モード:イベントドリブン通信対応
他スレーブ監視機能:非対応

出力仕様

コモン:マイナスコモン(NPN対応)32点/コモン
最大同時出力点数:制限なし(24V DC時)
センサ用電源:24V DC±10%、リップル含有率5%p-p以下、
5A以下(接点出力負荷を含みます)、コネクタ定格電流8A
定格出力電流:0.2A/点  3.2A/コモン
残留電圧:1.2V以下
洩れ電流
断線検出機能あり:0.7mA以下
断線検出機能なし:0.1mA以下
ON遅延時間:0.2ms以下
OFF遅延時間:0.5ms以下
過電流保護機能:過電流を検出すると出力をOFFします。
過熱保護機能:過熱を検出すると出力をOFFします。 
診断機能:過電流、過熱、負荷オープン(断線)を検出すると上位入力エリアのステータスビットに通知します。詳細は取扱説明書をご参照下さい。
注)付加コード:/D1(断線検出機能なし)の場合、ステータスは無効となります。
(誘導負荷(ソレノイドなど)を接続する場合は、負荷と並列にダイオードを接続して下さい)

設置仕様

消費電流
・直流電源(24V DC供給時):75mA以下
使用温度範囲:-10~+55℃
保存温度範囲:-20~+65℃
使用湿度範囲:30~90%RH(結露しないこと)
使用周囲雰囲気:腐食性ガス、ひどい塵埃のないこと
取付:壁またはDINレール取付(35mmレール)
質量:約170g

性能

絶縁抵抗:100MΩ以上/500V DC
耐電圧:出力・センサ用電源-MECHATROLINK・FE-供給電源間 
1500V AC 1分間

適合規格

適合EU指令:
電磁両立性指令(EMC指令)
 EMI EN 61000-6-4
 EMS EN 61000-6-2
RoHS指令

用語解説

■断線検出機能
接点出力の負荷オープン(断線)を検出すると、上位入力エリアのステータスビットに通知する機能です。出力負荷は10kΩ未満を接続してください。また、断線検出用にプルダウン抵抗が入るため、出力OFF時でも微小な洩れ電流が流れます。
付加コード:/D1(断線検出機能なし)を選択すると、ステータスビットは無効になり、プルダウン抵抗は入りません。

コンフィギュレータソフトウェア設定

コンフィギュレータソフトウェアを用いることにより、以下の設定が可能です。
コンフィギュレータソフトウェア(形式:R7CFG)の使用方法については、R7CFGの取扱説明書をご覧下さい。

パネル図

端子配列

■出力の配線

応答時間

接点出力ユニットの応答時間は、ユニットの通信ASICが出力データを受信してから、ユニットが信号を出力するまでの時間です。
TCOM:上位機器(マスタ)で設定しているMECHATROLINK-Ⅲ伝送周期
MECHATROLINK-Ⅲの伝送周期は、システム構成、設定によって変わります。

TOUT:出力ユニット応答時間≦出力内部処理遅延時間(Td、ユニットの対応できる伝送周期の最小値1回分)+出力回路の遅延時間
(Tf、ON遅延時間、またはOFF遅延時間)

例、MECHATROLINK-Ⅲ伝送周期:0.5ms、接点「OFF」出力の場合
 出力ユニット応答時間(TOUT):出力内部処理遅延時間(0.125ms)+出力回路の遅延時間(0.5ms)=0.625 [ms]

ビット配置

接点出力各チャネルで出力ON 時に過電流または過熱を検出すると、対応するステータスビットが“1”となりラッチされます。*1
このとき、接点出力もOFF にラッチされます。
上位から出力OFF に設定または本器の供給電源を再投入することにより、ステータスビットならびに接点出力のラッチ状態はリセットされます。また、出力OFF 時に断線(負荷オープン)を検出すると、対応するビットが“1”となります。このとき、ステータスビットのラッチは行われません。
*1、過電流または過熱検出状態から負荷オープンにすると、ステータスビットは“0”になります。
ただし、本器内ではラッチされたままとなっていますので、異常状態を取り除いた後、リセット処理を必ず行って下さい。

外形寸法図(単位:mm)

取付寸法図(単位:mm)

ブロック図・端子接続図

EMC(電磁両立性)性能維持のため、FE端子を接地して下さい。
注)FE端子は保護接地端子(Protective Conductor Terminal)ではありません。