NS-A911 Rev.2
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LS1200UVC-275-U2

紫外LED 直管シリーズ

40形直管紫外LED

主な機能と特長
●紫外線(UVC)により除菌
●取付け工事不要(グロー、ラピッド、インバータ)
●配線工事により、AC電源直結でも使用可能
●設計寿命20,000時間(35℃にて)
●過電流および過電圧保護回路内蔵

形式:LS1200UVC-275-U2

価格

基本価格 125,000円

ご注文時指定事項

・形式コード:LS1200UVC-275-U2

紫外線ピーク波長

275:公称275nm

対応器具バージョン

U2:グロー、ラピッド、インバータ、AC電源直結

警告

本器は動作中に強い紫外線を放射します。絶対に動作中の本器を直接または間接的に肉眼で見ないで下さい。目の痛み、障害等の原因になるおそれがあります。

紫外線が直接または間接的に皮膚にあたらないようにして下さい。皮膚の痛み、障害等の原因になるおそれがあります。

本器の動作中、やむを得ず本器の設置場所に入室される場合、目や皮膚を守るための保護具(紫外線保護面、紫外線保護手袋など)を着用して下さい。
JIS Z 8812には紫外線の許容限界値(TLV)は1日当たり8時間以内で30~34[J/m2]以下(波長270~280[nm])にする必要があると記載されています。
 (1[J]=1[W・s]、1[W/m2]=100[μW/cm2
 (30[J/m2])=3000[μW/cm2]×時間[s])

例:1日8時間の場合、約0.1μW/cm2以下
  1日1時間の場合、約0.8μW/cm2以下
  1日10分の場合、約5μW/cm2以下

紫外線の影響は個人差がありますので、紫外線の照射量が
TLVよりも十分に小さな量になるようにして下さい。特に、幼児、光線過敏症の方は十分にご注意下さい。

機器仕様

材質:アルミニウム、ポリカーボネート
口金:G13
設計寿命:20,000時間(35℃にて)
(放射照度が50%まで低下するまでの時間です。製品の寿命を保証するものではありません。)
CPUによる電流監視(インバータ時):
 安定器からの出力をリアルタイムに監視し、異常時に消灯ま たは点滅
動作中表示ランプ:紫色LED

対応器具

ユニバーサル対応
・グロー 1灯、2灯
・ラピッド 1灯、2灯
・インバータ 1灯、2灯
・AC電源直結
(蛍光灯の対応形式:GL-40、FL40、FLR40、FHF32)
注1)対応器具であっても一部点灯しない場合があります。
注2)ソケットの形状によっては装着できない場合があります。
注3)2灯式の場合、LS1200UVC-275-U2やAS1200UVC-U2、およびLS1200-U2以外の直管LEDや蛍光灯と組合わせての使用は故障の原因となるため、必ず2本同時に交換して下さい。
注4)法定耐用年数を超えた器具は、劣化による製品の落下・火災の原因となるため、交換をお勧めします。

設置仕様

供給電源(AC電源直結の場合):100~240V AC
(許容範囲 90~264V AC、47~66Hz)
消費電力(1灯器具使用時、安定器の種類やLED素子による
バラツキがあるため目安としてお考え下さい)
 グロー:18~25W
 ラピッド:21~23W(調光式は30~34W)
 インバータ:10~30W
 AC電源直結:18~22W
使用温度範囲:-20~+35℃
使用湿度範囲:20~90%RH(結露しないこと)
取付:既存の蛍光灯器具に工事不要で取付け可能
注1)グローの場合、必ずグローランプを取り外して下さい。
注2)AC電源直結の場合、蛍光灯器具の配線工事が必要です。
質量:約420g

性能

安定器の種類やLED素子によるバラツキがあり、設置環境による影響を受けますので、目安としてお考え下さい。
放射照度(直下1m、1灯器具使用時)
 グロー:2.4μW/㎝2
 ラピッド:2.4μW/㎝2
 インバータ:0.9~2.5μW/㎝2
 AC電源直結:2.4μW/㎝2
ピーク波長:275nm(270~278nm)
絶縁抵抗:口金ピン-アルミフレーム間
4MΩ以上/500V DC
耐電圧:口金ピン-アルミフレーム間 1500V AC 1分間

分光分布

外形寸法図(単位:mm)

配線

・グロー、ラピッド、インバータの場合
蛍光灯器具の配線工事は不要です。ランプの交換のみでご使用頂けます。
 注1)グローの場合、必ずグローランプを取外して下さい。

・AC電源直結の場合
安定器の寿命や故障の場合、あるいはマッチングの問題等で点灯しない場合でも、配線工事を行って頂くことで、本製品をお使い頂くことができます。
 注2)配線工事は取扱説明書に従い、必ず電気工事士の有資格者が行って下さい(感電、火災、故障の原因となります)。
 注3)配線工事後の絶縁・防水処理(防水器具の場合)は確実に行って下さい。
 注4)配線工事における責任は作業者によるものとし、弊社は一切の責任を負いません。

ブロック図